日経平均株価が初めて6万2000円台を突破した。5日にわたり5%高となり、主要なテックや素材、電機メーカー株が単日で2桁の上昇となった。
電機大手のイビデンが22.43%高で首位となった。ソフトバンクグループは16.45%上昇、三井金属も17.05%値上がりした。
ルネサスエレクトロニクスは13.42%上昇、化学の東ソーは11.03%高となった。
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他のアジア市場も小幅高となった。香港のハンセン指数は1.48%上昇。中国のCSI300指数は0.13%、オーストラリアのS&P/ASX200指数は0.83%上昇。韓国のKospiは、一時最高値を更新した後、0.17%反落した。
この上昇は、米ナスダックが再び過去最高値を更新したことが背景。S&P500も過去最高の7365で取引終了。同指数は3月30日の安値から16%超の上昇となった。
本日の大幅高はGW明けの東京市場で発生したもの。米国のテック株上昇の流れを一気に織り込む動きが寄り付きで強まり、上げ幅が拡大した。さらに米国テック企業の好決算も支援材料となった。
米国とイランの交渉の行方も市場の注目材料。トランプ米大統領はPBSで、中国訪問前に合意成立の可能性があると語った。
一方でトランプ米大統領は、イランが和平案を拒否すれば軍事行動を取ると3日にも警告した。こうした発言が原油・リスク資産市場の先行きを不透明にし、原油価格や市場全体のセンチメントに影響を及ぼしている。
日本株高が今後も続くかどうかは、AI分野の勢いとイラン協議の進展に左右される。
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