民主党司法長官によると、トランプ政権を見切って民主党州で働くために司法省の弁護士たちが去り際に批判的な言葉を残したという。
Legal AFポッドキャストに出演したコロラド州司法長官のフィル・ワイザー氏(同州知事選に出馬中)は、弁護士たちが逃げ出す中での司法省の「頭脳流出」を詳しく語り、ヘイガン・スコットンという名の検察官が上司に対し、トランプのために働くのは「愚か者か臆病者」だけだと告げたことを明かした。

「トランプは言いなりになる人間を見つけるかもしれないが、それは愚か者か臆病者のどちらかであり、絶対に私ではない」とワイザー氏はスコットン氏の言葉を引用して語った。「スコットン氏のような誠実さを持つ人々は去っていく。そして多くの場合、後任が補充されない。」
ワイザー氏は、コロラド州司法長官室はすでに「公務に留まりたいが、これほど無法な政権には関われないと考える連邦政府職員を22人以上採用しており、その数は増え続けている」と述べた。
ワイザー氏は「私たちは司法省本省や、ワシントンの機関投資家、消費者金融保護局などから人材を採用している。彼らは基本的に『もうこれ以上できない、辞める』という結論に達し、コロラドに目を向けている」と語った。
Legal AFの司会者マイケル・ポポック氏は、ニューヨーク南部地区の「輝く星」と称される司法省検察官ダニエル・サスーン氏を取り上げた。サスーン氏はニューヨーク市長エリック・アダムズへの起訴状を取り下げるよう命じられたが、その命令に従うのではなく8ページの書簡を提出して辞職した。その命令はポポック氏によれば、司法副長官代行のエミール・ボベ氏が下したものだという。
「ちなみに彼女は共和党員で、その職のアメリカ合衆国連邦検事に就任することが約束されていた正統派ユダヤ人女性だった」とポポック氏は説明した。「彼女は辞めた。エミール・ボベ氏から命じられた通り『起訴状を取り下げろ?』と言われると、『起訴状を取り下げる?私はむしろより多くの罪状で補強起訴状を提出する許可をもらいに来るところだ』と言い、すべてを詳述した8ページの書簡を残して辞職した。」

