主張:内閣改造の噂が浮上する中、内務自治省(DILG)長官ジョンヴィック・レムラが前DILG長官ベンフル・アバロスに交代されるという。
ファクトチェックの経緯:この動画は6月17日にYouTubeチャンネル「Streetwise with Takeru Miyamoto」に投稿されたもので、同チャンネルの現在の登録者数は20万2,000人以上。執筆時点で、動画は1,800件以上の高評価、200件のコメント、3万1,000回以上の再生回数を記録している。
動画のタイトル、紹介文、サムネイルは、レムラがDILGから外され、アバロスに交代されると主張している。動画のナレーターはさらに、公共事業道路省や運輸省など他の政府機関でも同様の人事変更が行われると主張している。
コメント欄ではユーザーたちが意見を述べており、交代を支持する声もあれば、反対する声もあった。
事実:DILG公式ウェブサイトに示されている通り、レムラは引き続き内務長官を務めている。マラカニャン宮殿からレムラの交代やアバロスの就任に関する発表は一切行われていない。
5月、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領はすでに公式の場で、レムラを交代させる予定はなく、上院議員ロナルド「バト」デラ・ロサの逮捕失敗にもかかわらず、レムラのパフォーマンスに満足していると明言した。
しかしマルコス大統領は6月、アバロスに政府で再び積極的な役割を担ってほしいと述べる一方、閣僚を交代させることはないとも付け加えた。(READ: Is Benhur Abalos making a Cabinet comeback?)
レムラは2024年10月にアバロスの後任としてDILG長官に就任し、マルコス大統領は「今日、国が必要とするDILG長官の条件を満たしている」と述べた。当時、アバロスは2025年の選挙で上院議員の議席を目指してDILGを辞任し、同日に立候補届を提出していた。
内閣改造の噂:内閣改造の噂は数ヶ月にわたって流れているが、マルコス大統領本人と宮殿報道官クレア・カストロによって否定されている。
マルコス政権による最近の人事変更は昨年5月に行われ、元上院議員フランシス・トレンティーノが労働長官に、キム・ロバート・デ・レオンが予算長官に任命され、後者は「[マルコス]内閣の最年少メンバー」となった。
Rapplerはこれまでにも、マルコス内閣閣僚に関する虚偽の主張を否定してきた:
– Lourence Angelo Marcellana/Rappler.com
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