サマリー
総合評点は3.0、前回の2.2から改善。前回、「底入れの第一関門1465万円を上髭では抜けるも跳ね返され」「下値余地を探る展開」となったが、1315万円で下げ渋った格好。まだ方向感は出ていないが、前回より明るい兆しは見えており、次は上をトライするようにも見える。
なお、こちらでは楽天ウォレットの証拠金取引所のBTCJPYのチャートを使用しております。BTCUSD のチャートはこちらご参照ください(リンク先はTradingView社のサイトです)。
パターン分析
〈日足〉
〈4時間足〉
前回、「最終防衛線」と指摘した11月21日の安値1265万円と「底打ちの第一関門11月11日からの下落の半値戻し1465万円」とのレンジ取引継続。
更に細かく見ると、1375万円から1465万円のレンジから1315万円から1415万円のレンジに水準を切り下げているが、後者を上抜けそうにも見える。
前回同様、「1265万円を割れて下降トレンド継続か、2番底をつけて反発か、まだ判断はつかない。」
評点:3
移動平均線
ゴールデンクロスはダマしに終わり、デッドクロスしたが、こちらもダマしに終わりそうにも見える。
評点:2
一目均衡表
雲の下限に上値を抑えられているが、3役逆転しかけている。雲の中に入るか、跳ね返されるか、まだ判断はつかない。
評点:2
ボリンジャーバンド
バンドウォークはダマしに終わり、スクィーズで方向感が無くなった。
評点:3
MACD
ダマしの可能性もあるが、一応、ゴールデンクロス。
評点:4
RSI
50近辺で方向感ないが、相場は横ばいなのにRSIは前回30台から回復しており、微妙に上向きのダイバージェンス気味にも見える。
評点:4
評点
※この記事は「楽天ウォレット」のテクニカルレポートを転載したものです。
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