メタプラネットのビットコイン投資における未実現損失(含み損)が2日、一時1500億円に達した。同社が提供するアナリティクスにより明らかになった。

alt [メタプラネット アナリティクスから]

同社のビットコイン評価損益は、昨年10月に記録したピーク時の903億円のプラスから一転し、巨額の含み損を抱える状況へと急変している。

ビットコイン市場は1月中旬から強い調整局面が続いており、足元の市場価格が1BTCあたり約1160万円(CoinMarketCap、2日15時時点)まで下落していることが、保有資産の時価評価を大きく押し下げる要因となっている。

直近の開示情報によると、同社のビットコイン総保有数は3万5102BTCに上る。

2025年を通じて集中的な買い増しを実施した結果、1BTCあたりの平均取得価格は1595万円まで上昇していた。

現在の市場価格がこの取得コストを25%以上下回る水準まで低下したことで、1500億円規模の評価損が算出されるに至った。

こうした評価損の拡大は、同社が1月26日に公表した2025年12月期通期業績予想の修正時(約1046億円の評価損計上)から、市場の下落に伴いさらに進行した格好となる。

なお、同社の株価はこの日、一時400円を割り込んだ。

|文:栃山直樹
|画像:リリースから

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