ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)活用の予測市場プラットフォーム「ポリマーケット(Polymarket)」が、期間限定のポップアップ実店舗「ザ・ポリマーケット(The Polymarket)」の開業予定を2月4日に発表した。
ザ・ポリマーケットのグランドオープンは、2月12日正午に米ニューヨーク市内で予定されており、来店者は無料で食料品を受け取れるとのこと。所在地は現時点で未公表だという。メディア「ビジネスインサイダー(Business Insider)」によると、ザ・ポリマーケットの営業期間は5日間だという。
さらにポリマーケットは今回の発表にあわせ、地域への還元施策の一環として、ニューヨーク市内で食料支援を行う非営利団体フード・バンク・フォー・ニューヨークシティ(Food Bank For NYC)に100万ドル(約1.5億円)を寄付したと明らかにした。ポリマーケットによれば、この寄付はニューヨーク市全5区における食料不安の解消支援につながるという。
一方、ポリマーケットに競合する米予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)も、ニューヨーク市内のスーパーマーケットで無料(最大50ドル分)の食料品配布を現地時間2月3日に実施した。この取り組みについてカルシは、「すでに数千人が無料の食料品を受け取っており、他社の同様の施策を促した可能性がある」とXで投稿した。
ニューヨーク市長のゾーラン・マムダニ(Zohran Mamdani)氏は、物価高や食料不安への対策として「市営の低価格・無料グロサリー店舗を作る」との政策公約を掲げている。ポリマーケットとカルシの取り組みは、これに便乗した話題化目的のマーケティング施策とも捉えられる。
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