ガサガサなかかとにうるおいを与えるかかとクリーム。乾燥するシーズンになると、かかとに靴下がひっかかったり、ストッキングが伝線したりするなど、日常のふとした場面でガサガサ感やゴワつきが気になる人も多いのではないでしょうか。値段に大きな差がないからこそ、どれを買うべきなのかはもちろん、「ボディクリームではだめなのか?」「ガサガサかかとは保湿するとよくなるのか?」といった点も気になりますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のかかとクリーム20商品を集め、3個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのかかとクリームをランキング形式でご紹介します。mybestが定義するベストなかかとクリームは「乾燥によりガサガサになったかかとをしっかりと保湿し、ニオイが強くなくベタつきが少ないクリーム」。徹底検証してわかったかかとクリームの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
mybestではベストなかかとクリームを「乾燥によりガサガサになったかかとをしっかりと保湿し、ニオイが強くなくベタつきが少ないクリーム」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のかかとクリーム20商品を集め、以下の3個のポイントで徹底検証しました。検証①:保湿力検証②:ベタつきにくさ検証③:においの不快感のなさ
おすすめスコア:4.77(2026/02/26時点)
最安価格:1,377円(2026/02/26時点)
乾燥かかとのガサガサに!無香料で使いやすく保湿力も高評価
O'KEEFFE'Sの「ヘルシーフィート」は、乾燥でガサガサのかかとが気になる人や強い香りが苦手な人におすすめのかかとクリームです。特徴は、なんといっても検証で高評価だった保湿力。水溶性保湿成分であるグリセリンや、うるおいを守る油性成分のパラフィンが配合されており、保湿力の検証では、塗布前と比較して4時間後の水分量は150%近く増加しました。保湿効果に高く期待できるでしょう。ただし、ベタつきやすい点は気になるところ。クリームを塗布した人工皮膚に30個のビーズを押しつけたところ、平均して11.3個のビーズが張りつきました。塗布したあとにフローリングの床を素足で動き回る人には、やや不向きな使用感といえます。無香料で、気になるにおいはほぼなし。一部のモニターからは「油っぽい香りはあるが気にならない」「多少ツンとした香りがした」という声もあったものの、ほとんどのモニターが「薬っぽい不快な香りはほぼない」とコメントしました。高い保湿効果が期待できるうえ、毎日使いやすい香り。かかとのカサカサが気になるならぜひ検討してみてください。
おすすめスコア:4.7(2026/02/26時点)
最安価格:299円(2026/02/26時点)
高い保湿力を発揮したうえ、無香料で使いやすいのも魅力
レキットベンキーザー・ジャパン「Dr.Scholl かかと用保湿クリーム」は、ジェル状のクリームが表面から角質層まで浸透し、うるおいを与えると謳う商品です。この商品の強みは、保湿力の評価の高さ。水溶性保湿成分と油性成分をバランスよく配合し、肌にうるおいを与えつつ水分の蒸発を防ぐ効果が期待できます。実際に塗って塗布前と塗布4時間後の肌の水分量を測定すると、過半数のモニターが90%以上増加したため、一回の塗布で十分な保湿力が期待できるでしょう。さらに、無香料でにおいはほとんど感じず、不快感はほぼありませんでした。チューブタイプでサッと塗りやすいのも魅力。寝る直前のケアにも取り入れやすいでしょう。一方、塗布後のベタつきが少し気になるところ。みずみずしいテクスチャですが、少しペタッとする感覚が残るので、しっかりと塗り込んで使ってください。高い保湿力が見込めるうえに、チューブタイプかつ無香料で就寝前のケアにも手軽に取り入れやすいかかとクリームです。
おすすめスコア:4.64(2026/02/26時点)
最安価格:1,320円(2026/02/26時点)
においは気にしない保湿力重視派に。チューブ容器も魅力
ナリス化粧品の「ナリスアップ 足小路麗子 薬用 フットケアジェル」は、高保湿のかかとクリームを探している人におすすめ。角質研究を続けて87年という老舗メーカーの技術で作られた保湿ジェルで、ガサガサのかかとをなめらかにする効果が期待できると謳っています。塗布して4時間後の肌の水分量を測定したところ、塗布前に比べて約150%も水分量が増加しました。ただし、ややベタつきやすいのが気になるところ。検証では30個中平均して11.3個のビーズが張りつきました。乾燥が強い人はそれほど気にならないかもしれませんが、敷き布団やラグが張りつく可能性があります。加えて、においが気になるという声が多かったのも惜しい点。心地よいラベンダーの香りを謳っていますが、モニターからは「アルコールのようなツンとしたにおいが気になる」「強すぎるわけではないが、好きな香りではない」と、薬っぽいにおいを気にする声が多く挙がりました。容器はチューブタイプで、衛生的なうえに旅先でも使いやすいでしょう。においにこだわりが少ない人は試してみてくださいね。
おすすめスコア:4.6(2026/02/26時点)
最安価格:889円(2026/02/26時点)
水溶性保湿成分・油性成分をバランスよく配合。保湿力と容量の多さが魅力
韓国でかかと・足裏ケアの定番商品として有名な、ポップベリーの「コウンバルフットクリーム」。肌にうるおいを与えながら健やかに保つと謳う商品です。保湿力結果を見ると、塗布4時間後の肌の水分量が塗布前に比べて90%以上増加したモニターがほとんどでした。成分表を見ても、水溶性保湿成分とオイル成分をバランスよく配合していると分かります。また、100gと容量が多く、継続して長く使用しやすいのはうれしいポイントです。一方、ベタつきとにおいが少し気になるのが惜しいところ。みずみずしいテクスチャですが、肌に塗布するとしっとり感が強く、ベタつきにつながります。また、少しツンとした香りがするのでにおいに敏感な人は気になるかもしれません。一方で、「かかとに塗るだけならそこまで気にならない」という意見もありました。多少のベタつきやにおいよりも、とにかく保湿力と容量を求めるならもってこいのかかとクリームです。
おすすめスコア:4.52(2026/02/26時点)
最安価格:770円(2026/02/26時点)
乾燥からかかとを守る高い保湿力に期待。ベタつきに課題あり
ポップベリー「コウンバル フットクリーム モイスチャー pop-864475」は、保湿成分としてエミュー油と尿素を配合した韓国製のフットクリームです。100%の天然オイルが肌なじみをよくしてくれることを謳っています。保湿力の検証では、塗布から約4時間後の肌水分量が増加し、高い保湿効果を発揮しました。長時間にわたって肌のうるおいを保つ効果に期待できるため、とくに乾燥が気になる人や冬の季節におすすめです。一方で、モニターからは「虫刺され薬のようなツンとした香りが苦手」との声が寄せられ、メントールの独特な香りにより好みが分かれました。また、ベタつきやすさの検証は低評価の結果に。サラっとした使用感を求める人には不向きでしょう。メントールの独特なにおいが苦手な人やベタつかないテクスチャを好む人にはあまりおすすめできませんが、高い保湿力で乾燥したかかとをしっかり蓋をしてケアしたい人には向いているでしょう。
おすすめスコア:4.48(2026/02/26時点)
最安価格:1,250円(2026/02/26時点)
香りは控えめでクセが少なく使用しやすいが、ベタつきが残る点が課題
Kenvue「Neutrogenaインテンスリペア リッチバーム」は、ひじやかかとの乾燥をケアするフットクリームで、保湿成分としてCICA(ツボクサエキス)を配合し、角質層まで浸透して肌を整えると謳っています。塗布後の香りは控えめで、大きな不快感を感じることは少ないでしょう。実際に使用したモニターは「塗布直後はあまり匂わなかった」との声もあり、香りに敏感な人でも比較的使いやすい印象です。また、保湿力の検証の結果、高い保湿力で肌を健やかに保つことが期待できます。一方で、ベタつきにくさは低評価の結果となり、さらっとした使用感を求める人には向かないかもしれません。高い保湿力は見込めるものの、テクスチャの軽さを重視する人には懸念点といえます。ベタつきが残りやすいという点が気になりますが、使用感よりも保湿力を重視する人や無香料で快適に使用したい人には適しています。
おすすめスコア:4.21(2026/02/26時点)
最安価格:990円(2026/02/26時点)
肌にうるおいを与えつつ水分の蒸発を防げる。無香料で使いやすい
ダスキン「Wクリーム(柔軟+保湿)」は、乾燥やごわつきに悩む肌をやわらかくうるおし、しっとり肌へ導くと謳う商品。油分を吸着する成分のシリカ配合でベタつきを軽減し、さらっとした使用感を実現するといいます。チューブタイプの容器で、ハンドクリーム感覚でサッとつけやすいのがうれしいポイント。爪に入り込みにくいので、就寝前に塗ったあとも手を洗いに行く手間が省けてそのまま布団に入れます。高い保湿力を発揮したことに加え、水溶性保湿成分と油性成分がバランスよく配合されているため、肌にうるおいを与えつつ水分の蒸発を防ぐ効果が見込めるでしょう。さらに、無香料でにおいはほとんど感じず、どんなシーンでも使いやすいといえます。一方、かなり粘度が高いテクスチャで、ベタつきやすいのが惜しいポイント。ねっとりしていて塗り込むのにも時間がかかるので、少量ずつつけるのがおすすめです。バランスの取れた成分構成で肌にうるおいを与えつつ水分の蒸発を防ぐ効果が期待できるうえ、においはほとんどなくどんなシーンでも使いやすいかかとクリームです。
おすすめスコア:4.11(2026/02/26時点)
最安価格:856円(2026/02/26時点)
ベタつかず快適。シトラスやハーブの香りで好みが分かれるが保湿に期待できる商品
リベルタ「Baby Foot ディープモイストフットクリーム」は、足裏の保湿を目的としたフットクリームで、リンゴ果実培養細胞エキスやサボテン由来の潤いエキスを保湿成分として配合。乾燥しがちなかかとのケアに適していると謳っています。ベタつきにくさはモニターから高評価で、肌に塗った直後から快適に過ごせそうです。ベタつきが苦手な人やすぐに靴下をはきたい人にとって使いやすいでしょう。また、香りのよさでは、シトラスの香りで好評なコメントが見られました。一方で、一部の人には香りが不快に感じられたようで、モニターからは「シトラスというより、酸っぱい香りを感じただけだった」などの声もあがりました。また保湿力も、乾燥が気になる方には少し物足りないかもしれません。香りに敏感な人や高い保湿力にこだわりたい人には課題が残りますが、ベタつきにくいテクスチャを好む人や柑橘系の香りを好む人にはおすすめのかかとクリームです。
おすすめスコア:4.08(2026/02/26時点)
最安価格:901円(2026/02/26時点)
水分を補い保つ効果に期待できる。なじませにくくベタつきやすいのが難点
セニルラボラトリーズ「かかとつるつるクリーム」は、角質柔軟成分や保湿成分を配合し、乾燥して硬くなったかかとを柔らかく保つと謳う商品です。グリセリン・ソルビトールといった水溶性保湿成分と、油性保湿成分のパルミチン酸イソプロピルを配合しているので、肌にうるおいを与えつつ水分の蒸発を防ぐ効果が期待大。実際に検証してみると、塗布4時間後の肌水分量が塗布前に比べて大幅に増加したモニターが多くいました。極度に乾燥したかかとでなければ十分な保湿力が期待できます。また、においの不快感もあまりなく、おおむねよい結果に。無香料タイプで、ほとんど香りは感じなかったので、寝る直前のケアに取り入れても睡眠の邪魔になりにくいでしょう。一方、少し硬めのテクスチャで、なじませるのに時間がかかりベタつきが残りやすいのが惜しいポイント。手で温めながら塗り込み、浸透を促しましょう。
おすすめスコア:4.07(2026/02/26時点)
最安価格:850円(2026/02/26時点)
保湿力はそこそこ期待できるが、ツンとする香りで就寝前には使いにくい
ユースキン製薬「ユースキンAa」は、保湿成分が肌にうるおいを与えつつ、4つの有効成分がひび・あかぎれ・しもやけを治すと謳う指定医薬部外品の商品です。保湿力はそこそこ良好な評価であり、塗布4時間後の肌水分量が80%以上増加したモニターが複数名いました。ガサガサかかとにうるおいを与えたい人におすすめです。一方、塗布後のベタつきが気になるところ。クリームを塗った人工皮膚にビーズを押し当てる検証では、約2/3のビーズがくっついたまま離れませんでした。さらに、薬品っぽい香りがモニターから不評で「シップのようなにおいに感じた」「虫刺され剤のようなにおいだった」といったコメントが。寝る直前のケアで取り入れるには少し不快感があるでしょう。
監修者:箱崎かおり(Kaori Hakozaki)(理系美容家)
ガイド:西海友梨恵(Yurie Nishiumi)(元化粧品開発者/マイベスト コスメ・スキンケア・ヘアケア担当)
※ 本記事における「浸透」とは、角質層までの浸透を指します。
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