カタールの巨大ラス・ラッファン工業都市で「技術的事故」とされる謎の爆発が数十人の死者を出し、巨大LNG生産施設の復旧・回復作業を数週間、場合によっては数ヶ月単位で遅らせてから1週間後、サウジアラビアの石油大手アラムコが所有するヘリコプターが日曜日、ホルムズ海峡の西側に位置するペルシャ湾沿いのサウジアラビア東岸ラス・タヌーラで墜落し、自国民14名が死亡したと国営通信社が伝え、原因は不明としている。
アラムコは、約4ヶ月間停止していたペルシャ湾のラス・タヌーラターミナルでの原油積み込みを金曜日に再開していた。
「関係当局は墜落原因の究明に向けた全面的な調査を開始した」と国営通信社は伝えた。
アラムコはメールによるコメント要請に即時回答しなかった。
国営通信社によると、事故は現地時間12:00(GMT 03:00)に発生したとし、詳細は明らかにしていない。
世界最大の石油輸出国であるサウジアラビアは、米国とイランの戦争を停止するための暫定合意に先立ち、中東の産油国が石油・ガスの生産量と輸出を拡大したことを受け、貨物の輸送を急ぐ動きに加わっていた。


